日ノ出絹織 Hinode Kensyoku Co., Ltd.

ブランドストーリー 肌に優しいということ。

絹は蚕が体内で作り出すタンパク質でできており、
構造上、空気をたくさん含むという性質があります。
空気は熱伝導性が非常に低い特徴があり、
それは夏は涼しく、冬は暖かいという事に繋がっています。
また、人の肌もタンパク質である事から、
違和感のない肌触りが得られるのも見逃せません。

一方、化繊は空気を多く含ませたり
柔らかな肌触りを得るための加工が欠かせず、
それら加工も天然素材である絹には及ばないのが実情です。
そのため化繊は吸湿性・放湿性が悪く蒸れやすい、
本来硬質な素材であるため肌を傷めやすいなどのデメリットがあり、
肌のトラブルを引き起こす一因と見られることも少なくありません。

美しい肌をやさしく守り、美しく飾る、絹。
日の出絹織が創業から長きに亘り絹にこだわる理由はそこにあるのです。

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